入院のご案内
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2.入院中のお願い安全な入院生活のために(1)リストバンドの装着について 患者さんの確認のために、お名前、生年月日、バーコードを記載したリストバンドをつけていただいております。また、点滴、注射、検査等お名前の確認が必要な時には、患者さんご自身にお名前を名乗っていただいておりますので、ご協力をお願いいたします。 薬や書類を受け取る際は、必ずお名前をご確認ください。(2)感染防止対策について 感染防止のために、各病室の入り口に消毒液を設置しておりますので、病室の出入りの際は必ず手指消毒をお願いします。ご面会の方もご協力をお願いします。また、抵抗力が低下し、感染しやすい患者さんが入院される病室、病棟ではマスクの着用をお願いします。※マスクは、i総合案内付近(中央棟1階)、ICU・HCU・救急病床(東棟3階)、⓴番受付付近(中央棟2階)に自動販売機を設置しています。また、コンビニエンスストア(東棟1階)でも販売しています。病気・治療・検査等についての説明 病気のことや治療・検査については担当医師が説明し、看護については病棟看護師が説明します。疑問点・ご要望があれば、担当医師、病棟看護師にご相談ください。※担当医師の説明は、できるだけ患者さんお一人ではなくご家族と一緒にお聞きください。 担当医師からまとまった説明を要望される際は、ご希望の日時を担当医師にご相談ください。 ただし、説明は平日診療時間内に行うこととしております。 なお、電話でのお問い合わせは、お受けできませんのでご了承ください。転棟・転院について(1)転棟について(地域包括ケア病棟) 在宅での療養に不安があり、もう少しの入院治療で社会復帰できる患者さんのために、当院では「地域包括ケア病棟(中央棟5階:48床)」を開設しています。主治医から患者さんとご家族に提案の上、一般病棟より地域包括ケア病棟へ転棟していただくことがあります。地域包括ケア病棟の入院費は定額で、リハビリテーション・投薬・注射・簡単な処置・検査・レントゲン・入院料などほとんどの費用が含まれています。一般病棟の場合と負担上限は変わりません。(2)転院についてのご理解とご協力のお願い 当院での急性期治療が終了し、状態が安定しても、引き続き入院治療が必要と思われる患者さんには、当院と連携している地域の医療機関(例:中電病院、広島記念病院、広島逓信病院、広島厚生病院等)への転院をお願いする場合があります。転院の際には、出来る限り患者さんのご希望にそった医療機関を紹介させていただきます。転院された後も、医療機関と連携し、いつでも対応できるようにしておりますので、ご安心ください。7

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